町家再生詳細machiya details

最勝寺の脇道を入るとすぐのところに、縦格子が印象的な町家が佇んでいます。
格子は光を採り込みつつ、通りからの視線を柔らかく遮る、先人たちが残したすぐれもの。
階段を緩やかにするため役目を終えた箱階段を、家具としてディスプレイしたり、木製サッシや障子や襖を手直しして再び使ったり。
そっくり新しくしてしまうのではなく、住まいの記憶を次につなげていくための改修を行いました。
水廻りは設備を入れ替え、使いやすい間取りにしているので、快適に町家暮らしを楽しめます。
憧れの町家暮らし、してみませんか？